標高差のある信州では山から里に徐々に紅葉がおりてくるのが特徴です。9月下旬から山肌を錦秋に染め始め、11月中旬くらいまで各地で紅葉狩りが楽しめます。ロープウェイやバスの車窓から楽しむ紅葉や滝をめぐる紅葉散策など見どころがいっぱい♪
※見頃は例年の時期です
横谷峡(見頃10月中旬〜下旬)
奥蓼科温泉郷にある横谷渓谷は、原生林と澄んだ清流に恵まれた県内でも人気の紅葉スポットです\(^O^)/美しい赤や黄色の木々の中を散策できる遊歩道があるので、ぜひ歩いてその感動を味わってください。乙女滝や霜降の滝などいくつもの滝があるのでマイナスイオンを感じながら秋の絶景を楽しむことができます。
南アルプス林道(見頃9月下旬〜10月中旬)
伊那市長谷の戸台口から標高2,032mの北沢峠までの山間、全長22.8mを市営バスが走っています。山肌一面をカツラの黄色を中心に赤やオレンジに染める様子は本当に感動的(*^_^*)1時間ほどバスに揺られながら、鋸岳や遠く中央アルプスや北アルプスを眺めながら、眼下に広がるパノラマを堪能することができます♪♪♪
開田高原(見頃10月下旬〜11月上旬)
標高1,100mにある開田高原は昼夜の寒暖の差が大きいので、驚くほど美しい紅葉の景色を見ることができます。白く雪をかぶり始めた御嶽山とのコントラストが見事で、プロカメラマンやアマチュアの写真愛好家の人も大勢訪れます。おすすめスポットは、地蔵峠と九蔵峠の展望台からの景色。思い出に残るワンシーンに出会えます☆☆☆
※周辺の観光施設には御嶽山噴火の影響はございません。
梓川渓谷(見頃10月中旬〜10月下旬)
上高地乗鞍へ向かう国道158号線沿いの紅葉スポット。梓川やダム湖とのコントラストが美しく、山全体が錦秋に輝く様子は必見の価値ありです。梓湖と奈川渡ダムの周辺は湖面にも紅葉が写り込み、思わず車を止めてゆっくり見たくなる景観が続きます。鵬雲崎にあるカツラの大木の紅葉も見逃せません(^_^)b
もみじ湖(見頃10月中旬〜11月上旬)
林をぬって天竜川に流れ込む清流、沢川の上流に位置する箕輪ダムは、別名「もみじ湖」と呼ばれています。水の郷100選にも選ばれており、秋には1万本の紅葉がいっせいに真っ赤に染まり感動の情景を描きます。周辺には公園や広場が整備されているほか、10月下旬にはもみじ湖まつりが行われます(^-^)